2009年11月アーカイブ

 「サーパス」のブランドで知られる、マンション大手の穴吹工務店が会社更生法の適用を申請し、事実上の倒産なのだとか...。

 思えば、我が家の「家探し」の出発点は、今から2年ぐらい前に職場の近くに建てられていた某サーパスマンション(のモデルルーム)を見学したことでした。
 その頃は、長年業界1位だった大京(ライオンズマンションなどで知られる)をしのいで業界トップ(供給戸数)に躍り出た頃でかなり勢いがあったんですけどね。
 各スポーツの支援(オリックスの2軍とか、バスケットボールbjリーグのファイブアローズとか...)だとか、CMキャラクターの「あなぶきんちゃん」とかで知名度もかなりありましたし。

 マンションは職場から徒歩約3分という立地の良さもあって魅力はそれなりにあったものの、専有面積は約90平米ということで(当時住んでいた約70平米の賃貸マンションに比べれば広かったのですが)、結局のところ「どうせなら...」ということで一戸建てに方向転換して現在に至っているのですが、それからまさかたった2年でこういう事態になろうとは...。

 注文住宅でもそうなのですが、メーカーが倒産すると、住むのには何ら問題ないとはいえ、アフターサポートが心配ですよね。
 (注文の場合は建築途中でメーカーが倒産したりするようなことになるとさらに悲惨ですが)
 「大手だから安心」とかいってもこのようなことがありますので会社選びも大変です。

 穴吹の場合はとりあえず事業継続という方向ではいくようですが...。

 11月になり、だいぶ寒くなりましたね。
 九州といえども、外の気温は一桁になることも珍しくありません。

 一方、我が家の屋内の気温は冷暖房機器を一切つけない状態で18~19度という感じです。
 セルロースファイバーやペアガラスによる断熱のたまもので、多少肌寒さを感じないこともないのですが、その気になれば冷暖房なしで過ごせないこともありません。

 が、同居人の嫁・いーや(仮称)が北国出身(石川県金沢市)のくせしてかなりの寒がりときたもんで、冷暖房をつけることを検討しました。
 生後1ヶ月のさとちゃん(仮称)やベッドから落ちるお年頃(笑)の4歳児・ともちゃん(仮称)と一緒に和室で寝ているのですが、旧宅から持ってきたエアコンはリビングと2階の寝室に取り付けてあるために、和室には現在エアコンがない状態になっているのです。

 さて、我が家では結婚以来、暖房器具は電気オンリーとなっています。
 また、経済性・安全性などを考慮してエアコンを使用しています。

delonghi.jpg 結婚した最初の年、某通販雑誌に感化された嫁・いーや(仮称)の希望(エアコンがちょっと苦手)によって「オイルヒーター」なるものを購入しました。
 デロンギ(De'longhi)というオイルヒーターでは有名なイタリアの会社の製品です。
 某ディスカウントショップで3万円ぐらいしたかと思います。無名メーカーのだと1万円でおつりがくるぐらいのものもあるようですが...。

 この「オイルヒーター(オイルラジエターヒーター)」とは、電気によって、右の写真のような機械の中にある特殊なオイルを温め循環させることによって部屋を暖める暖房器具です。
 炎が出ないので火傷の心配も少なく(本体は少し熱くなるが、さわれる程度の熱さ)、また温風が出ないのでほこりをまきあげない・部屋の乾燥を感じにくい...という利点があります。
 暖まるまでに時間がかかりますが、じんわりと部屋を暖めていく特性があります。

 実際使ってみると、確かに寒暖計の数字はほとんど上がりませんが、ほんのりと暖かい感じでした。赤ちゃんがいる家庭にはぴったりかもしれませんね。

 しか~し、この器具には最大の欠点が! それは...

 電気代がめちゃくちゃ高い(泣)

 ある程度は覚悟していたので、タイマーとかを使って時間も限って使っていたつもりだったのに、使い始めた次の月の電力会社の請求書を見たら、前月比で5,000円ぐらい(毎月1万円前後だった電気代が、その月いきなり15,000円以上に!)上がってました(^^;)。
 結局、オイルヒーターは1シーズン使っただけで、我が家ではエアコンに取って代わられる運命となったのでした...。

 昔のエアコンってやたらと「電気代を食う」という印象がありましたが、そんなのは昔の話。
 今時のエアコンはオイルヒーターや電気ストーブなどと比較して3~4倍以上の効率があるんですよね。経済性では石油暖房にもけっしてひけをとりません。
 (ただし、寒冷地ではエアコンは効率が悪くなるのでこの限りではありません)

 加えて、石油ストーブのように換気を考える必要もないし、高所に取り付けるので触って火傷する心配もゼロ。灯油を補給する手間も不要...という利点も。
 石油やガスのように燃焼時に水蒸気が出る...ということがないので部屋が乾燥してしまうという点と、あと何よりも

 機械本体がめちゃくちゃ高い(泣)

 ...という弱点はあるんですけどね。

 最近は、加湿機能がついたエアコンもあるので、じっくり検討してみたいと思います。
 加湿器でもいいのですが、ともちゃん(仮称)がひっくり返してしまったという「前科」があるので...(汗)。
 熊本市では、結婚・出産・新築・銀婚の際に記念樹のための「苗木」がもらえることになっています。
 (今年10月の届け出分は昨年10月から今年9月までの間に新築などがあった場合が対象なので、今年10月生まれのさとちゃん(仮称)の分については、来年度に申し込むことになります)

 今日は受け取りのために市役所に行き、白のハナミズキの苗木をもらってきました。

 早速家の前に植えてみました。
 さとちゃん(仮称)の出生以来、昨日までの間は嫁と子ども2人は私の実家でお世話になっていたのですが、私自身はといいますと寝泊まりは自分の家でしていたので、実家と自宅(そして職場)の往復生活が続いておりました。

 そういうことなので、自宅でしばしば洗濯をしていたわけなのですが(まあ、実家に洗濯物持ち込んで洗ってもらってもよかったんですけどね(^^;))、日中は家にいないためなかなか洗濯物を外に干すことができない状態が続いていました。
 我が家の洗濯機は洗濯乾燥機能がついている(6年前の購入なので近年流行のドラム式ではない)のですが、ワイシャツとかは強烈にしわくちゃになるので乾燥機能は使えないし...。

 そこで、以前のブログにも書いていましたが、脱衣所(洗面所)に乾燥機を設置し、「乾燥室」代わりに使う...というアイデアを取り入れました。
fyhe120.jpg 最初は、脱衣所にエアコンを設置しようという案もありました。
 最近のエアコンには衣類乾燥機能がついていますし、ドレンホースがあるので除湿機みたいにタンクの水を捨てる...という手間がいらないという利点があります。
 また、冬場に脱衣所が寒い場合などに起きやすい「ヒートショック」(温度の急激な変化によって身体に及ぼす悪影響のこと。脳卒中などの深刻な事態になることも...)を防止できる利点もあります。
 しかしながら、わずか3畳しかない脱衣所にエアコンをつけるのはややオーバースペックな感もありましたので、結局のところエアコンよりも安価な除湿乾燥機を置くことで落ち着きました。

 職場の関係で、「新築祝い」ということで除湿乾燥機をいただきました。
 パナソニックのハイブリッド方式というすぐれものです。季節に応じて最適な運転を自動で行ってくれます。カタログによると1時間足らずで洗濯物を乾かせる...のだそうです。
 水タンクも10リットルの大容量があるので、水を捨てるのもそれほど頻繁に行う必要はありません。ただその分どうしても本体は大きくならざるを得ないのですが...。

dryroom.jpg

 実際に使ってみると、これはなかなか便利です。
 ワイシャツなどハンガーにかけたままで乾燥できるのがいいですね。
 入浴が終わってから洗濯機を回し、ハンガーパイプにかけて乾燥機をセットするのですが(乾燥度合いを判断して乾燥すると自動停止する機能がある)、朝になるときれいに乾いています。
 水タンクには数リットル分の水がたまってたりしますね。
 また、夜中に洗濯機を回しても近所迷惑を気にしなくてもいいというのは一戸建ての特権かもしれませんね(笑)。オール電化の場合は夜間の電気代が割安になるというのもあります。

 梅雨時だったり、特に女性などの場合は下着など外に干しづらい場合などにも重宝するかもしれません。

 ところで、今日ハウスメーカー(エコワークス)より「3ヶ月点検」の連絡が入りました。
 3ヶ月どころかまもなく5ヶ月になろうとしているところではありますが(^^;)、エコワークスでは、必ず社長自身が3ヶ月点検の際にはやってくる...ということで多忙なスケジュールをぬって来られるとのこと。
 今のところ大きな不具合はなく、玄関土間のあかりが一つつかなくなっている...というのがあるぐらいですが(^^;)。
 10月18日、新しい家族が増えました。名前は、さとちゃん(仮称)といいます。

 出生日から5日目ぐらいまでは産婦人科で、それから3週間ほどを熊本市内の(割と)近所にある私の実家で過ごしていたのですが、今日ついにさとちゃん(仮称)にとっての「自分の家」に初めて足を踏み入れることになりました(「足を踏み入れる」といっても、もちろんまだ歩けるわけでもないのでちょっと変ですが)。

 住み始めて4ヶ月半、木の香りの残る我が家を、さとちゃん(仮称)はどのように感じているのでしょうかねえ...。
wmh.jpg
 お姉ちゃんのともちゃん(仮称)にとっても、久々に自分の家に帰ってくることになります。
 これからも、姉弟でこの家で素敵な思い出をたくさんつくっていくことでしょう...。

 また、金沢市に住む嫁の両親たちが、新築の家と2人目となる孫の顔を見るために石川県からJRを3本乗り継いで(8時間弱!)やってきました。
 入った瞬間の木の香りはやはり心地よく感じていたようです。

2010年6月

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