2009年4月アーカイブ

 26日は、エコワークスさんの見学会に行っていました。
 敷地の広さは我が家とほぼ同じでしたが、建坪率・容積率の条件(といっても、実は我が家と同じ)・土地の形状などの制約が厳しい中での完全分離型2世帯住宅ということでした。
 この完全分離型というのは屋根や基礎は共有するものの、1階部分を親世帯・2階部分を子世帯としキッチン・風呂はもちろんリビングや各居室を完全に別々に作っています。玄関も2つあり、片方は入ってすぐ階段で2階に上がる仕様となっていて、両世帯を家の中では行き来することが不可能なまさに「完全分離型」というわけです。
 面積などシビアな条件の中で、両世帯の居住スペースを確保するため「スキップフロア(ステップフロアとも呼ばれる)」を多用していました。
 このスキップフロアを利用して、いわゆる「蔵」のような収納スペース(天井高1.4m未満に抑えている)が作られています。今回の家では居住空間が2世帯分で約52坪なのに対し、「蔵」部分が20坪以上あるということでした。また中二階に収納スペースを設けることにより、広い収納というだけでなく、1階と2階の「生活音の緩衝地帯」的な役割も担っているそうです。

 この「蔵」と呼ばれるフロアの中間を利用した収納スペース、かつては某ミサワホームの専売特許だったようですが、今はどこのハウスメーカーでも作ろうと思えば作れるようです。
 ただし、(天井高を抑えているために)税制面等で有利になる部分はある*ものの工費がかさむ・構造的に強くしづらくなる(これはスキップフロアについても言えます)...などの問題点もあるのであまり積極的に勧めていないのが実情のようです。
 ミサワのは独自で強い構造体ができたからこそ実現した、ということで売りにしているみたいですね。

 ただ、スキップフロアというのは、やはり階層が多くなる上に、通常の家のように平面で考えるわけにもいかず立体的に考えないといけないので、施主としても正確に間取りを把握するのが大変そうです。もちろん設計担当者にも相当の技量が要求されます。
 あと、先にも述べたとおり構造的に強くするにはどうしても不利になるのだそうです。工事も複雑になるため工費もかさみがちになります(それでも2軒造るよりは安い...らしいですが)。

 我が家でも親世帯は近所に住んでいますが、2世帯同居(または「近居」)を考える場合はその「距離感」をどの程度にするかというのはそれぞれだと思いますので、プランニングするのはいろいろと大変な面もありそうです。

*天井高を1.4m未満に抑え(かつその部分が2階床面積の半分以下に抑え)た場合、床面積に算入されない・「階」としてカウントされない...などで3階建て以上の住宅に必要になる面倒な構造計算等が不要になったり、固定資産税などの税制面で有利になるというメリットがあります(自治体によってそうならない場合もあるので確認が必要。もっともそのあたりはハウスメーカーの方で確認してもらえるはずだが)。
 土曜日の昼間に現場へ行ってまいりました。
 本日は1階部分の外壁へデコスドライ(セルロースファイバー)充填が行われております。

decos1.jpg

decos2.jpg 家の前に止まっているトラックでセルロースファイバー(古新聞紙などから作られた紙繊維)を機械に入れていきます。
 これはいわば電気掃除機の逆バージョンのような機械です。普通の掃除機はどんどん吸い込んでいくわけですが、これは逆に中に入れたセルロースファイバーを押し出して行くわけです。

 掃除機のようなパイプ(やたら長い)は玄関を通って...

decos3.jpg

 シートを張った壁の上下2ヶ所に穴を開け、そこにノズルを差し込んで注入していきます。

decos4.jpg

 穴はテープで塞いであります。

 2階トイレからの配管です。

2fpipe.jpg
 「音対策」でしょうか。ゴムのような材料で覆われております。

 その他、キッチン側のカウンターや、
ldcnter.jpg
ユーティリティスペースなども形ができつつあります。
utility.jpg

 2階への階段も上がれる状態になっています。
stair.jpg

 いろいろな部分が少しずつ完成に近づいている感じです。
 しばらく現場に行く暇もない日々が続き、なかなかこのブログを更新するネタがないのですが(^^;)、ふと思い立ちまして

「今まで見た(住宅)メーカー」はどのぐらいあるのか?

 ということをふと思い立ちました。
 ここで言う「見た」というのは、完成見学会・または住宅展示場まで完成された家を見に行ったことがあるメーカーを指します。

 いざ思い出しながら書き出してみると...
 「両手両足の指(20)じゃ足りないよなあ...」と思ったらなんと

 20どころか「50」超えてました(!)

 全国的な展開を行うメーカー(積水・セキスイ・ダイワハウス・三井・ミサワetc.)もいくつかありますが、それ以外の大半は地場の会社です。
 その後は展示場見に行ったそれっきり...というところから、それなりにおつきあいがあったところまでいろいろでしたが、それにしても熊本市内ばかりでなく県内は荒尾から城南あたりまであちこち行ったなあ...。

 とりあえず別項目で書き出して見ました。
 いくつか思い出せてないところもあるかも知れません...(^^;)。思い出したら追加していきます。
 今日は、桜木・秋津方面へ2件ほど展示会を見てきました。
 最初の1件目はリビングや浴室を2階に持っていった家でしたが、コンセプト的に我が家とよく似た部分もありました。LDKから浴室に通じるところにユーティリティスペースがあったりとか...。
 2件目の方は初めて行く会社でしたが、いかにも「純和風」な感じの作りの家でした。
 外観からすると、どこか料亭のような雰囲気の玄関から入っていくと、土間がやたら広かった...。
 しかも通常だと、土間があり玄関(ホール)がありそこから各室へ...という造りになっているのですが、ここの家は土間からいきなりリビングや和室に直結する造りになっていました。他の家だと玄関(ホール)になっている部分がそのまま三和土の土間になっている感じです。
 すぐ隣の6畳間の和室と変わらない広さでしたねえ...。その他、いかにも「和」へのこだわりが垣間見られた家でした。

upstair.jpg その後で、我が家の現場を見に行きました。

 以前(上棟式のとき)見に行ったときは、2階部分に上がるためにはハシゴで上り下りしていたのですが、階段部分ができあがっていて仮設されていたハシゴはなくなっていました。
 2階部分の壁には断熱材としてセルロースファイバーが充填され、「DECOSDRY」の文字が見えています。

 さて、いつの間にか我が家にユニットバスが据え付けられていました。
unitbath.jpg

 入口は反対側の上、断熱材である発泡スチロールとグラスウールで完全に覆われていますので中の様子はまったく見えません。

domacool.jpg 一方、こちらは和室側。
 地冷熱を利用した換気システム「エコクール」用の吹き出し口も見えています。実を言いますと、和室の一部がこの吹き出し口の都合でフローリングになっているのですが、この部屋は「上小」と呼ばれる節の少ない床板を使っています。その一部が見えています。

 今回行った2軒の展示会場も床板は無垢板でしたので、木のいい匂いがしていたのですが、我が家の木の香りはまた格別なものですね。
2009040802.jpg

...もとい、家庭内LANの配線も進んでおります。
 ここ(ちなみに玄関ホール横のクローゼット内)から家の各所へパイプ(φ22)によって配線が巡らされているわけです。

2009040801.jpg 先日の上棟式の行われた日に配線の打ち合わせを行いましたが、それに合わせて電気関係の配線が行われております。
 右の写真は玄関の部分になります。

 電源スイッチやコンセントの部分も決められております。

 家の壁の中にあたる部分などをうまく伝って配線がなされていくわけです。

 また、家の中も外も着々と進行しております。

 外壁の断熱工事なども行われているようです。またサイディング用のボードも貼られていっています。

2009040803.jpg

2009040101.jpg 4月になりました。
 今日は早めに帰宅できましたので現場を見に行きました。

2009040103.jpg

 床板(ヒノキの無垢板)が張られ始めていました。
 木のいい香りが漂っております(写真では伝わりませんが...)。

2009040102.jpg また、我が家は断熱材としてセルロースファイバーを用いています。
 セルロースファイバーは新聞紙などの古紙を原料とした断熱材で、充填方式で施工するため断熱の隙間を作りにくくすることができ、また吸音性・難燃性・撥水性などに優れるという特徴があります。
 外壁への断熱材の施工はまだ完了していませんが、ユニットバスが入る部分だけには断熱材がすでに施工されていました。

 我が家の隣の現場でも基礎の配筋が始まってました。

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