今日は平日だというのに昼間から打ち合わせ。
割と規模の大きな会社なので土日とかだと何件もの打ち合わせが行われているものですが、今日は平日ということもあって閑散としています...。
今回は照明のスイッチやコンセントの位置などの打ち合わせ(TVアンテナのつなぎ口・宅内LANコンセントなども含む)。
現在の我が家ではコンセントが足りず、テーブルタップなどを使ってタコ足配線寸前の状態になってたりします。なのでできるだけコンセントは増やしたい...のですがあまり増やしすぎるのも考え物(コストの問題もさることながら美観の問題もありますからね)。
なので、家の各所で使おうと考えている器具を想定しながらコンセントの位置と数を決めていきます。あと、コンセントは片側にたくさんあるよりも部屋にまんべんなくあった方が使いやすいようです。
ものの本によると、掃除機用のコンセントは少し高さがあった方が使いやすいそうです。通常は床上20cmぐらいの位置にあるものですが、掃除機のコンセントを抜き差しする際に腰をかがめる必要があるため、少し高さを高めにしておくと腰をあまりかがめずに済む...というわけです。ただし、逆にコンセントが目立ってしまう、という欠点もあります。
その他、電子レンジ・冷蔵庫や温水洗浄便座(ウォシュレットなど)で使うコンセントにはアースが必要になります。まあ、そのあたりはどこのメーカーでもちゃんと設計担当が配慮してくれるはずですが。いろいろコンセントの数が増えていきます。近年は電気機器が増えているため仕方がないところもありますが。
あと、我が家ではトイレや玄関・廊下などにセンサー照明を導入していますが、それでもスイッチは必要です。なぜなら、電球の交換時などに回路の電源を切る必要があるから...まあ、私もそうでしたが、通電したまま電球交換する強者は少なからずいそうですけど(笑)。
また、前回の話でも出ましたが、スイッチを設置する「壁」のことも考慮する必要があります。我が家は35坪程度の間取りでいろいろな要素を詰め込み気味で露出した壁の部分が少なくて、スイッチの場所にはけっこう苦労しました(^^;)。部屋の出入口付近に設けないと不便ですしね。
それから、宅内LANの打ち合わせ。
外からは光もしくはADSLで来るのか、CATVで接続するのかを考慮する必要があります(特にCATVは地域単位で営業していたりするところもあるので注意が必要)。
宅内は一般的にLANケーブル(Ethernetケーブル)用の配管を通してもらうことになります。
また、Ethernetケーブルにはいくつか規格があります。現在はツイストペア(撚り線)ケーブルという直径数mmのケーブルを使うケースがほとんどです。
現在主流なのは「カテゴリー5e」「カテゴリー6」といったものがあります。「カテゴリー5e」も主流になってから何年もたち、ケーブルも安価になっています。「カテゴリー6」は新しい規格で対応する通信速度も速いですが、ケーブルが硬く(中にシールドが入っているため)扱いが難しいし、ケーブルも高価になります。最近は「カテゴリー7」という規格も登場していますが、ケーブルはかなり高価です。
家中に配線を敷き詰める...となると数十m単位で使用するため、ケーブルの単価ってのは意外と馬鹿にならないものです。
家というものは建ててから何十年も使うものですから、古い規格(「業界」用語では「枯れた」などと表現する)だと、しばらくすると「旧規格」と化してしまうかもしれません。また、新しい規格であっても将来その規格が主流になるとは限りません。そういう「規格の流行り廃り」のリスクを考慮に入れることも大切です。
ちなみに住宅メーカーからは無線LANを薦められました。これから宅内をはい回す必要もなく、機器さえ用意すれば使えますし、廃れても機器を捨てれば済みます。
ただ、無線LANはパフォーマンス(速度が遅い)とセキュリティ上の問題があるのと、設定が若干面倒...という欠点もあります。
PLC(電灯線を利用した接続)というのもありますが、既存の建築であればともかく新築でやるのはあまりスマートとはいえません。位置づけ的にはPLCは「代用品」でしょうねえ。
あと、電話線もそうですがLANケーブルを宅内にめぐらせる場合、直径16mm~22mmぐらいのパイプを通しておきます。あらかじめ針金も通しておき、それを利用してケーブルを家の中に巡らせていきます。一応自分でやろうと思えばできる...という話もあるようですが、専門業者に任せた方が無難なようです。
ちなみに中の配線の交換も(絶対不可能ということでもないようですが)簡単にはいかないようです。
LANの話についてですが、住宅メーカー側は十分な知識がないことが少なくありません(まあ、この分野は専門的な知識もかなり要求されますので無理もないことです)。逆に施主側はLAN配線についての知識があっても、建築関連の知識は少ないので、話が思う様にすすまないこともしばしばだったりします。
その後、アンテナの位置などの打ち合わせもありました。ただ、これはその地の電波の受信感度にも影響されますので、これまた難しいところがあります。電波受信が強い地域であれば屋根裏に設置してもOKらしい(台風などの心配をしなくて済む)のですが、実際にはなかなかわかりません。
その後は外壁やサッシなどの色打ち合わせ。
扉は嫁・いーや(仮称)が数日前にトステム(標準品がトステム)のショールームに行き気に入ったものを見つけていたのでそれに決定。
プロパン...じゃなかったプロヴァンス風の家にあこがれを持っているので、外壁はややベージュがかった色にしました。サッシの色はそれに合わせて白いものに決定。黒とかにすると浮き出た感じになりそうでしたので...同時に屋根瓦・樋などの色も決定。また、庇(ひさし)なども決めていきました。
ちなみに、ヨーロッパの家では庇がほとんどない家がけっこうあるらしいのですが、ここは日本。ヨーロッパとは気候風土もけっこう違いますので、それを頭に入れておく必要があります。
打ち合わせは13時頃に始まった、終わったのは19時を過ぎてました。
途中、嫁は幼稚園の延長保育の時間が来たため、ともちゃん(仮称)を迎えに行ったりしたので中断もありましたが...。
楽しい打ち合わせなのですが、ともちゃんを幼稚園に迎えに行っている間に、打ち合わせ場所に残った私は住宅ローンなどについての説明を...何というか、一気に現実に戻されてしまった感じです(笑)。
次回の打ち合わせは1週間後(またも平日!)。今度はローンの申込書が宿題として渡されております。いよいよ着工前の打ち合わせも大詰めという感じです。
打ち合わせが長丁場だったこともあって、blogの文章も長くなってしまいました(^^;)。
#余談ですが、総予算がかなりふくらみつつあったのでエコキュートはやめました。
エコキュートと電気温水器との差額は約20万ほどありますので、深夜電力によるランニングコスト(もちろん数倍の効率を出すエコキュートの方が安い)の差を考慮した上で慎重に検討する必要がありますよね。

遅コメントですが…。
コンセントやLANの話は語り出すとキリがありません(笑)。
ちなみに私の部屋はコンセントが20口あります。そのうち机周りに7口、AVコーナーに6口あるのですが、どちらも全然足りなくて、OAタップ使いまくってます。
他の箇所の口はけっこう空いてるんで、配置の仕方が不適切だったことになりますね(^^;)。
それと、我が家は最近100m巻のCAT6ケーブルを購入しました。
10年前には想定していなかった場所にLANの口が必要になったり、配線済みなのにLANテスタで導通が確認できない箇所があったりして、一部新設やケーブルの入れ替えが望ましい状況になったためです。
LANの口がない箇所にも、増設を見越して22ミリの空配管が来てますし、リード線も通してあるのですが、やっぱりケーブルの新設は簡単ではなさそうですよね。
というわけで、購入から数か月たつのに、作業を行う踏ん切りが付いてなかったりします(^_^;)。
いつもコメントありがとうございます。
「宅内LAN」(というかそもそも自宅新築)の先輩としていつも参考にさせていただいております。また次の機会(おそらく年末?)でもよろしくお願いします。
20口で足りないんですか…(^^;)。まあ、確かにパソコン回りだとデスクトップの場合私でも9口タップで足りなくてもう一つ買ったぐらいですしねえ…。
書斎コーナー回りのコンセント、もう少し増やしておこうかな…(^^;)。
LAN配線って、確かに昔はリビングのテレビ回りとかでいるようになる…なんて考えてなかったですよねえ(^^;)。一応各部屋一口ずつぐらいの感じで考えてはいるのですが…まさか風呂とかトイレとかはいらないよねえ(笑)と思いつつも。
あらら、昨夜コメントしたつもりだったのに登録できてないっすね。
書き込み途中で睡魔にさらわれたのかも(^^;)。
20口という数だけで言えば足りてるような足りてないような…。
ベッドサイドに3口×2か所あるのですが、常時使っているのは携帯電話の充電器をつないでる1口だけなんです。余ってる口をOAデスクのところなどに配置しておけば、それほど不自由はなかったかもしれませんが、扇風機や加湿器などの季節家電とか、掃除機を一時つなぐための空きコンセントも必要になりますから、やっぱりある程度分散は必要なんだと思います。
掃除機用のコンセントと言えば、我が家も廊下のコンセントは高めに設置しています。標準的なコンセント位置よりもプレート1枚ぶんくらい高くしただけですが、確かに抜き差しは楽ですね(^^)。
コンセントが無意味に目立つのが気になる、というのでしたら、いっそ開き直って超ゴージャス(死語)なプレートを採用してしまうという手もあるかと(笑)。
なるほど~確かにパソコン回りはたくさんあった方がよさそうですけど、その他のところはそうでもないんですよね。
コンセントは部屋にまんべんなくあった方がいい…というのはハウスメーカーの担当者からもアドバイスがありました。
夏は扇風機・冬は加湿器…といった季節を限って使う機器とか、ホットプレート・掃除機のような一時的に使う機器まで考慮に入れた上で考える必要がありますよね。